日英翻訳の難しさ
サン・フレアという会社で『翻訳勝ち抜き道場』というのをやっていて、毎回応募しています。無料で勉強できるうえに、優秀者には 5,000円のAmazonギフト券がもらえるので、かなり真剣に翻訳しています。月に2回、数行の英文を翻訳するだけですが、簡単には訳せません。いろいろな辞書を引いたり、google で検索したりして、それでも翻訳結果に納得できないまま提出しています。
今回、『翻訳の海』(http://ocean.sunflare.com/login.php)という講座が始まり、こちらは有料(5,000円/6ヶ月)ですが、『セインの日英翻訳道場』では月に1回、短い日本語の文章を3つ英訳します。挑戦しようかどうか迷いましたが、日英翻訳も勉強しておきたいので、思い切って始めました。
3月31日に第1回の応募が締め切りになりましたが、日英翻訳の難しさを痛感しました.
【問題1】はつぎの文章の翻訳でした。
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先日、銀座を歩いていたら、たまたまばったり旧友の1人に実に15年ぶりに再会した。近くにあった喫茶店に2人で入り、コーヒーを飲みながら、小一時間ほど、昔話に花を咲かせた。聞けば、彼は結婚して、今では子供が3人もいるとのことだった。「よい年の取り方をしている」と彼に言われたことが私にはちょっと嬉しかった。
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「そのまま直訳したのでは、ネイティブの英語になりにくいもの」を課題とするということで、上記のような文章が出題されているわけです。
「よい年の取り方をしている」をどう訳すかで、かなり苦しみました。自分では使わない表現だけれど、他人が使っているのは聞いたことがあります。ふだんは何気なく聞き流しているので、いざ翻訳しようとして意味を考えてみると、これで何がいいたいのか、わたしにはさっぱり解りません。何歳くらいの人のことをいうのだろうか、30代から50代くらいだろうかと考えてみて、やはりよく解りません。こういう表現は辞書には載っていないようで、調べようがありません。自分では使わないのはどうしてだろうかと考えてみると、これは中身のない表現だからではないかと思いました。他人がどういう経験をしてきたか、どういう悩みを抱えているのかは、親しい間柄であってもほとんど知りません。それなのに、「よい年の取り方をしている」なんて、どうして言えるだろうかと思います。
意味の解らないものを英語に訳さなければならない。原文の日本語が理解できないうえに、自分で書いた英語もよく分かっていないのだから、まともな英訳ができるわけがないと思いながら、なんとか期限ぎりぎりに提出しました。4月14日の講評が待ち遠しいです。


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